みろく卍游楼オフィシャルウェブサイト
表題の通り、そんなものを作った。
ベビメタ発見して居ても立ってもいられなくなってニューヨークボストンくんだり迄一人出かけていったあの日からまもなく4年。
時の過ぎゆくままにこの身をまかせ(byジュリー)
よたろう帝國を電撃脱退してからはや2年。
泣いてばかりいたって幸せは来ないから(byキャンディーズ)
そんなわけでソロ・アルバムのリリースを機に、ろくまんの音楽活動に的を絞ったサイトを立ち上げたというわけだ。ま、ほぼそのソロ・アルバムの宣伝紹介サイトといえる。
@rockmanalive – みろく卍游楼 me-Rockman-Jeuro
とはいえもちろんここ「ぶろくまん3」は歴史ある「ぶろくまん」シリーズの現在形なので残すつもりだ。オマエ更新しないやん?とか言うなよな。
その証拠に上記サイトのメインメニューの「BLOG」はこのぶろくまん3へのリンクだ。
ほぼ干支ひと周りぶりくらいにウェブサイト構築をしてみたわけだが、、浦島太郎感ハンパなしだったな。そもそもWordPress使うのがほぼ初めてという(@_@;)
そしてツールも Dreamweaver & Fireworks 無しという飛車角抜き感での挑戦。
WordPressのテーマをほぼ弄くらずにCSSちょっと付け足したくらいだったからDreamweaverは無くても何とかなったが、Fireworks無しは辛かったな。代わりに何を使ったかと言うともちろんPhotoshopよ、そらそうだろ、他にないやん。
知らんけど。
Fireworksと比べるとなんとも癖の強い使い勝手に本当に苦しめられたな。過去形じゃなく今も苦しめられてるが。ヘタにFireworksに慣れてないほうが良いんだろうな多分。
まあしかし12年前と比べるとネット上の情報の豊富さがもう呆れるほどあって何をするにも解決するためにはほとんど不自由しなかったのが印象的だったかな。
いちいち調べながらやっていかにゃあならんのが時間かかってじれったかったがそこは耐え忍んで一つ一つ潰していくしかない。
あともうひとつ、気がついた12年前との決定的な違い。それは、、、
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ヘタレレジスタンス 《第5章》 Boston編その2
↑のつづき
5月6日
雨も止んでるし早起きして散策してもいいのだが。
慢性寝不足で消耗した体力は回復しきってない。
何よりメンタルがその気にならなかった。
それでも早起きして8時30分にはホテルをチェックアウト。
とりあえず空港方面に向かう事にした。
事前にGoogleマップで経路は調べていたもののボストンで実際に電車に乗るのはこれが初めて。
地下鉄の駅に降りる。
券売機の前で困った。
ネットでチャーリーカードというICOCAみたいのが便利と書いてあったが片道1回こっきりしか乗らないし普通に目的地までの切符が買いたいのだが、、。
券売機は、駅名で券を買うというスタイルになってない?
はてどうしたものかと思案してたら後ろから恰幅のいいアフリカ系おっさん、服装からこの地下鉄の係員風だったが何やら話しかけてくる。
これがまた何言ってるのかさっぱりわからない。
苦笑いしてると去っていった。
一難去ったと再度券売機と格闘するもやはり要領を得ん。
チャーリーカード買って何ドルかチャージするしかないのか。
見渡すとさっきのオッサンが改札のところで立っている。
やはり駅の係員らしい。
これは聞いてみるといいかなと、、オッサンのところに行き、地下鉄の降りる駅Government Center まで行きたい、切符の買い方教えて、と言ってみた。
これは伝わっている筈。
オッサンが英語通じる相手なら。。
するとオッサン、、、
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ヘタレレジスタンス 《第4章》 Boston編その1
↑のつづき
5月5日
なんか眠れなかった。
昨夜のライブの余韻とかそういうのではない。
なぜなら前夜も眠れなかったから(笑)
まあ両日とも3時間も昼寝したから問題ない(笑)
これっていわゆる時差ボケなんだろうな、、
過去海外旅行にフタ桁は行ってるが時差ボケなった事なんて皆無だったのに。
歳か。
というわけで本日は昼間にBOSTONへ移動して夜は BABYMETAL in BOSTON に参戦しなければならない。
モタモタしている余裕はない。
8時にはホテルをチェックアウト。
さらばニューヨーク。
ボストンへの移動はアメリカ国内線で。
日本から来た時のジョンFケネディ空港ではなく、ラガーディア空港というところからボストンのローガン空港へアメリカン航空を使って行くのだ。
ラガーディア空港へは地下鉄とバスを乗り継いで行ける筈。
Googleマップさんよろしく頼む。
ニューヨークの地下鉄に最後の乗車。
結局7days Unlimitedなメトロカードは元をとってないな。
しかし安全になったか知らんが駅はどこもションベン臭いしそこはかとなく退廃的な空気感な鉄道だった。
ニューヨーク地下鉄にもこんな便利な案内システムを付けられる技術というかインフラあるんかい。
あるんなら全車両に装備しとけよ今回初めて乗ったわ。
これがあれば昨日の目的の駅を乗り越してしまうというハプニングも避けられたのに。
駅を降りたら目の前にバス停があった。。
このバス路線に限っては事前にこれでチケットを発行するらしい。
などとツイートしてたらバスが来て危うく乗りそびれそうに。
慌てて走っていき飛び乗ったら見事にドアに挟まれた。
容赦ないな。
M60だから路線はこれで合ってる筈。
けど降りる停留所の名前はなんてとこだろうか。
普通にラガーディアエアポートとかなのかな。
・・・・・・。
まあいい。
とりあえずGoogleマップさま頼みで。
道も悪けりゃ運転も荒い。
で、降りた。
あれ?、、沢山の人が降りるので釣られて降りてしまったが。
これは空港の停留所とは違うな(汗)
もうちょっと先のようだ。
時間も余裕あるしメトロカードあるし大丈夫だぞ俺めげるな。
次のバスを待ってたら上品なヒスパニック系ご婦人がSBSのチケット見せながらスペイン語(の筈)でまくしたてるように何やら話しかけてくる。
拙い英語で俺の事情を説明してみるも全く通じてないし苦笑いで物別れ(笑)
一体何だったんだろう。
きっと親切に何か教えてやろうとしてくれてたんだと思いたい。
しかし俺、どう見てもスペイン語の通じる顔じゃないと思うのだが。
そんな俺に気さくに普通に話しかけてくるのは、、なんかそれでいいのだな。
英語の国で自信を持って自分の言語で押し通す。
俺らはチキンになりすぎな気がした、、、
あ、でもヒョウ柄を着こなすパンチパーマな大阪のBBAならアメリカだろうがイスカンダルだろうが大阪弁で通すのかも知れんな(笑)
↑俺も自分のSBSチケット見せながら応戦してみたが
ほどなく来たバスにあらためて乗りなおす。
数分で無事ラガーディア空港らしき停留所に。
大勢の人が降りるので俺も。
何か裏口っぽい建物の中に入ってみたらちゃんとチェックインカウンターが並んでた。
アメリカン航空のカウンターへ。
出発便のモニターに目をやるも、、
あれ?俺の乗るAA2168便が載ってない?
おかしいな。
ん〜まあいいや。
と、とりあえずチェックイン手続きした。
ちゃんと手続完了。
ヨカッタ(汗)、、、
ところが手荷物検査のところで
「お前はここじゃないシャトルバスに乗れ」
と意味不明な事を言われ追い払われた。
一旦その場を離れて思案したがさっぱりわからない。
近くにいたアメリカン航空の案内係らしき女性に半ベソかきながら
「俺はどうしたらいいの?」
と訊いたら