ホワイトハウス・ダウン White House Down
Blu-ray鑑賞。
ローランド・エメリッヒ監督作品という事で、しかもホワイトハウスがダウンなんて完全にエメリッヒ代表作インディペンデンス・デイのオマージュぽいし期待は大きかった、、、で、観終わったわけだが、、結局期待ほどではないにしろハードルがマックスに上がった状態で観た割りには面白かった。インディペンデンス・デイ同様ラストはしっかり胸アツな気持ちにさせてくれた。俺はUSシチズンじゃないんだけどな。アメリカ人はこれ観て愛国心を向上させるんだろうな。
2時間があっという間に過ぎたので面白かったと言わざるをえないのだが、ひとつどうしても最初から最後までひっかかっていた事がある。それは、、、
ジェイミー・フォックスの大統領が貧相すぎる(;´Д`)
大統領があんなに小物感たっぷりだとゲンナリするわ。黒人大統領となると本物オバマ氏よりも24-Twenty Four-のデヴィッド・パーマー大統領と比較してしまうのだ。。あ、兄貴のほうな。
ホワイトハウスに簡単に大量の爆弾や武器を持ち込めたりマシンガンも手榴弾も主役の2人には当たらなかったり戦闘機からミサイル攻撃する瞬間に旗振ってるのを目視で確認できたり、まあおおらかな作りであったのも事実だが、ホワイトハウスもぶっ壊しまくって国会議事堂も炎上して政府要人も死にまくったし核兵器のボタン押すのか押さないのかヒヤヒヤできたし犯人はただのテロリストじゃなくて陰謀系だったし、、俺のグッとくる要点はしっかり押さえられてた(笑)、、ので好感度は高い。
80点。