お客様 Play Time
先日告知したライブが無事終了した。
トータル5ユニットが出演、フタを開けると総時間3時間半にも渡る腰痛ビッグイベントであった。我がReturn Matchはトリだったのだがその理由は我々が主催者だからでもトリに相応しいメインアクトだからでも年功序列でもない。実はこのイベントの元々の趣旨は『アコースティックな調べ』なのだ。なので爆音系のReturn Matchは最後に演らないと聴衆の耳が持たない。ただそれだけな。なぜそんなところに出演するのだという話は前回の記事参照。
いずれにしてもこの冗長なイベントを最後まで辛抱して観てくれた諸君に例を言いたい。ほんとうにありがとう。
以下は今回のセットリスト。
< Setlist > Aug.1 2015 @和音堂
- The Spirit Of Radio
- Freewill
- Kid Gloves
- Limelight
BTRを知ってる向きにはぱっと見はまあ見事に聴き飽きた系のセトリだな。がこのバンド的にはそれなりに新鮮だったりするのだ。Return Match としては2と4は新曲であるし3はBTRでは演ってない曲でしかもシンセ導入して演るのは今回初。1についてはRUSHやるのに外せない代表曲だしな(もしくはYYZ)。
内容の方はというとまあ色々とやらかしながらもそれなりに演りきった感はある。不本意な演奏なところもいっぱいあったがひとまず勢いだけは激しく出せたと思う。完璧な演奏を目指すのもいいがライブってのは勢いの方が大事だからなっ!、、と割り切れるおおらかな性格に近頃なってきた(笑)
ともかく、、四半世紀の時を超えReturn Matchは復活した。ポイントはそこだ。そこだけだ。そしてこれを機会にReturnMatchとして何か、、ゆっくりでいいので何かやれればいいな、と個人的には思っている。いやもうRUSHは演らなくてもいいんだ(笑)、、
余談だが今回の『Keith&Brenda Summer Festival』というイベント、、
主催者Keith氏によるとこのイベントはあくまで最初の2つ、
- J-Man
- Keith & Brenda
が「Live本編」であり、その後に出演する、
- ちらか~や
- 二部イスパ
- Return Match
は「お客様 Play Time」という事になっている。普段「Live本編」を観に来てくれている常連のお客さんにもせっかくだから演奏してもらいたい、という思いから出た言葉のようだが、ぶっちゃけそのノリってライブ終了後の飛び込みセッションとかカラオケタイムと同じだよな(笑)、、、別にいいけど。
ていうか、、「お客様 Play Time」、、って、、
なんともひわいでいい響きだな(おい)