途轍もなく明るい Mighty Bright
ライブ演奏する舞台上って基本暗いよな。
特にちゃんとライティングスタッフが居るようなライブハウスやホールなどでは開始前や曲間は完全に暗転してしまう。
会場によっては本当に何にも見えない真っ暗闇な事も。
それでも楽器1つだけ演奏するようなライブの場合(普通はこれなんだが)それほど困らない。
が、RUSHのトリビュートバンド BTR でライブやる時は、シンセや足鍵盤の音源を次の曲のためにセットしなければならなかったりする。基本それらは電源の要る楽器なので自照式で液晶パネルやボタンは光っているのだが、それ以外の部分は手探りになる。
また、MCをすると暗闇の中自分にスポットライトが当たるので一層何にも見えなくなる。そんな逆境の中、次曲のセットをスマートにするには手元ライトは必須となる。
これは随分前に買ったものだ。
Mighty Brightという自信満々な名前のメーカー(笑)だが、昔はK&Mが販売していた。ひょっとした今でもK&Mのこの手のライトはここがOEM生産してるのかもな。知らんけど。
こいつ、安物のくせになかなか使い勝手が良くてライブには欠かせない存在になった。
良い点は、
- 電池で動く
- どこにでもクリップで挟める
- アームが自由に可変
- めっちゃ明るい
- 2方向を照らせる
- 1本に2つのLEDがあり、1つだけ点灯、2つとも点灯、消灯、と選べる
てところか。
この時のライブでもこのMighty Brightを使ってる。とても重宝した。
お分かりいただけただろうか。
ここだ。
スマン、こんな分かりにくい写真しかなかった(笑)
ちなみにこいつの悪い点を挙げるとすると、
- オンオフボタンの感度が甘い、辛い? → グイグイッと何度か押さないと効かない
- 年々アームの座りが悪くなってくる
あたりか。
あ、些細なことだがもう一つあるな。
それは、、、
必要な電池が、
単4を3本
という中途半端なところ。
地味に鬱陶しい(´・ω・`)
1本余るやん。。
ちなみにお部屋で使ってもめっちゃ明るい。