ぶろくまん3

タメグチは世界を救う! プログレハードポップ系ソロアーティスト、みろく卍游楼 me-rockman-Jeuro によるタメ口ブログ

羞恥プレイ

先日。

仕事中に突然、右脇の下に痛みが走った。

何だろうと脇の下を探ってみると、、グリグリとシコリがある。2cm大のものだ。つまむと痛い。

えっ?、、そういえばこれ、数ヶ月前に発見していたな。あの時は1cmくらいだったし痛みもなかったので放っておいた。気がつくとこんななってた。

 

まっ、まさか。

折しもその日は某ワイン女優の胆管がんによる逝去がニュースになった日。

 

こっこれは。

あの時放置していたのがよくなかったのか?

、、、脇の下ってリンパだよな。リンパって転移する場所だよな。リンパにシコリがあるという事はもうあちこちに、、、?(涙)

 

それ以降、仕事が手につかない。

いろんな事を、、ホンマにどうでもいい事まで、、、ひたすら考える。

そして、、だいたい腹をくくる(笑)

なるようになる。

思い残す事はない。

未練もない。

ただ心穏やかに残された時間を過ごせるよう努めよう。

、、、などと己に言い聞かせながら夜診をやってる病院をひたすらググる

 

診療科が分からないので内科と外科の両方やってる医者がいいな、町医者よりちゃんと検査設備も持ってる病院がいいな、と通勤ルート付近を探してみるも夜診をやってるちょうどいい病院がなかなか見つからない。正直このまま明日まで診察を持ち越すのは避けたい。今夜のうちに結論がほしい。どうしても。

そして、、条件ピッタリの病院をようやく見つけた。

定時で仕事も速攻切り上げ、閉まらないうちにその病院へ。奇しくもこの病院は俺の爺ちゃんが救急搬送され長い間入院していた病院だ。う~ん懐かしい。昔過ぎて憶えてないけど。 受付で症状を訊かれ説明するとそっけない受付のねえちゃんが外科に○をつけた。ネットではまず内科を受診すべき、、とか書いてあったがいいのかな(´Д` )

 

受付を済ませ待合室で待ってるとカルテを持った若いナースが俺の元に来てまた症状を話せという。話しているとみるみるそのナースの表情が暗くなっていく(涙)。

ああこの人ヤバいわ可哀想に、、、と思ったのか、

閉店間際に面倒な客が来やがった、と思ったのかは定かではない。

ひと通り俺の話を聞き終わると診察室に消えていった。

 

数分後、俺の名前が呼ばれて診察室へ。

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