YAMAHA MX49 のトホホ
↓の続き
先日買ったYAMAHA MX49。昨日は良いところばかり書いたがやはり安モンだけあってトホホなところも当然沢山ある。以下おもだったところをリストアップ。
YAMAHA MX49のトホホ。
- レイヤーもスプリットも同時に出せるのは2音色のみ
- レイヤー機能とスプリット機能はどっちかしか使えない
- 音色毎にリアルタイムな音量調節は不可
- ライブで使う順に音色を並べ替えたり、それをフットペダルで切り替えたりも不可
- アウトプットがLRのみ
- サンプリング機能がない
- 49鍵しかない（笑）
- 実は大して音色エディットができない
- ボディの質感が安っぽい（涙）
これらはどれもMOTIFではできる機能だ。MOTIFでは(1)(2)は4音色を自由に割り当てられる。ブッとい音を出すためには是が非でも欲しい機能なのに。(3)(4)はライブで必要な機能。特に(4)がないと俺には曲中で音色切り替えが出来ない。シンセ弾かない時はベースを弾いてるので手が空かない。ボタンを押す一瞬の時間すらない(´Д` )
(5)(6)はそこそこ値の張るシンセでもできないのでいたし方ないか。が特に(5)がないとライブでのメインシンセにはなり得ないのな。俺の場合シンセ弾く時はベース音もシンセで出さざるを得ない。俺が低音担当なので。ウワモノの音とベース音はPA卓に別々に送らないと良いバランスがとれない。とってもらえない。、、、、と信じてBTRでライブ演る時はシンセとシンセベースは別ラインでPA卓に送っているが、、、それを活かせてるライブハウスPA担当者が何人いたかは正直定かではない(´Д` )
などと苦言もあるが、YAMAHA MX49。この音とこの価格、コストパフォーマンスを考慮すると総じて素晴らしいシンセであることには間違いない、、、。
ちなみにこうやって偉そうにシンセ語ってみたり、鍵盤楽器4台足鍵盤3台持ってたりする俺だが、鍵盤は弾けないので念のため（笑）、、俺がノーミスで1曲弾き切れるのは、、、
唯一「猫ふんじゃった」のみ(´Д` )
Hey Jude、Let It Be はギリギリいけるかも。Imagine になるとちょっと難易度上がるのよね(´Д` )
